ActiveDirectoryのサーバをLDAPサーバとみなして、外部認証で利用することは可能です。
例えば、ActiveDirectoryのサーバに Administrator ユーザでバインドして認証を行う場合は以下のような設定になります。
- ホスト名
- → adserv.example.jp (ActiveDirectoryサーバ)
- ポート番号
- → 389
- スキーム
- → LDAP
- バインドDN
- → cn=Administrator,cn=Users,dc=example,dc=jp
- ベースDN
- → cn=Users,dc=example,dc=jp
- バインドパスワード
- → ********* (Administrator のパスワード)
- ユーザ名属性
- → sAMAccountName